自分らしく生きる

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お元氣さまでございます。長福寿寺 第56世住職の今井長秀(いまい・ちょうしゅう)です。
今日は『阿弥陀経(あみだきょう)の中に説かれている「自分らしく生きる」ということについて、お話しさせていただきます。

『阿弥陀経』というお経の中には「池中蓮華。大如車輪。青色青光。黄色黄光。赤色赤光。白色白光。微妙香潔。舎利弗。極楽浄土。成就如是。功徳荘厳(ちちゅうれんが・だいじょしゃりん・せいせきせっこう・こうせきこうこう・せきせきせっこう・はいせきはいこう・みみょうこうけつ・しゃりふ・きらっけきと・せっしゅうじょうしゃ・こうとくそうげん)という文があります。
 
直訳すると「池の中では、蓮の花が車輪のように、大きな花びらを咲かせ、青い花は青い光を、黄色い花は黄色い光を、赤い花は赤い光を、白い花は白い光で輝いています。その輝きは素晴らしく清浄です。極楽浄土とは、この様な「心はこび」と「生き方」をすることなのです。そうすれば、必ず楽しく心豊かに過ごすことができるのです。」となります。

さて、「青い花は青い光を…」とは何を説いているのでしょうか。

八大龍王神の個別祈願

ここでの教えは

【自分自身の特長をよく見極め、自分らしく生きなさい。】

ということなのです。

人間というものは、自分を見つめることよりも、世間の噂他人の目を気にし、振れ回され、自分自身の本当の良さを見失っていることが多いのです。

この『阿弥陀経』では、

それぞれの人が、自分の持てる力を最大限に輝かせ、
その素晴らしい力を、みんなの為に活かすことが、
「心豊かに、楽しく生きるための秘訣」なのです。

と説いているのです。

また、自分が自分らしく生きていれば、他人を他人らしく、そのまま認めることができ、いがみ合いも起きません。

このような「心はこび」と「生き方」を日々の生活の中で活かしていただければ、必ず楽しく愉快で、みんなと仲良く過ごせる毎日を送れます。

また、そのような楽しい人生を過ごしていれば、あなた自身の霊性(魂レベル)が高まり、金運も引き寄せられてくるものなのです。

桓武天皇勅願寺 長福寿寺 第56世住職 今井長秀

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