『波の伊八』展&講演会&声明公演 (3月29日 行元寺)

『波の伊八』展&講演会&声明公演 (3月29日 行元寺)

「波を彫らせたら天下一」と謳われた「波の伊八」を堪能できます!

お元氣さまでございます。長福寿寺 第56世住職の今井長秀(いまい・ちょうしゅう)です。

今日は

3月29日(日)に

八大龍王神の御利益お守り

千葉県いすみ市の行元寺(ぎょうがんじ)にて開催される

【波の伊八】展&講演会&声明公演

についてのご案内です。

葛飾北斎にも大きな影響を与えた「波の伊八」

「波を彫らせたら天下一」

と謳われた鴨川市出身の名工「波の伊八」

当時の彫刻師たちから「関東に行ったら波を彫るな」とまでいわしめたその腕前は、

かの葛飾北斎にも大きな影響を与えたといわれます。

そんな「波の伊八」の代表作ともいえる欄間彫刻

「波に宝珠(ほうじゅ)」がある

いすみ市の古刹・行元寺

では、この度、行元寺の伊八彫刻と共に、講演会と声明公演を楽しめるイベントを開催します。

主催は、私・今井長秀が事務局長を務める[天台宗南総教区研修所]です。

当日のプログラム

①声明公演 (13時~14時)

日本最古の楽曲ともいわれる仏教音楽(声明)の公演会では、

天台宗の代表的な「法華懴法(ほっけせんぼう)」を披露します。

導師(一番中心となる僧侶)は、もちろん私・今井長秀が努めます。

すばらしい唄声を聞きに、ぜひお出で下さい。

②講演会「天台寺院の伊八彫刻」 (14時15分~15時)

「波に伊八」研究の第一人者である石川丈夫氏をお迎えし、

「波の伊八」について、タップリとお話をいただきます。

③トークセッション「寺院と美術」 (15時15分~16時)

石川丈夫氏濱名徳順師(南総教区研修所長・寺院美術の第一人者)が、

「寺院と美術」について、わかりやすくトークセッションします。

会期・会場など

■日時 3月29日(日) 午後1時~午後4時

■会場 行元寺 (いすみ市荻原2136) 【地図】
※お車でのご来山がオススメです。
いすみ鉄道国吉駅」から車で15分

■入場料 無料(お布施を奉納して下さい)

■参加申込 特に事前の申し込みは必要ありません。ただし、席数は80席程度です。

■主催 天台宗南総教区研修所

■問い合わせ先 長福寿寺 電話0475-46-1837

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お元氣さまでございます。長福寿寺は「ご縁ある方々を明るく元氣にする仏教のテーマパーク」を目指して日々精進しております。特に長福寿寺のシンボルである「吉ゾウくん」は、金運アップ・金運増大のご利益が絶大と有名で、日本有数のお金持ちである斉藤一人さんも、吉ゾウくんのご利益に太鼓判を押して下さっております。 このブログでは、仏教2500年の智恵・吉ゾウくん伝説から導き出された【金運アップの金言】を余すところなく伝授し、皆さまを「お金持ち・幸せ者」へと導きます。しっかりと学んで下さい。

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