二枚舌は自らを地獄に落とし込む

二枚舌は自らを地獄に落とし込む

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お元氣さまでございます。長福寿寺 第56世住職の今井長秀(いまい・ちょうしゅう)です。
「言葉についての教え」の第4番目は、「両舌(りょうぜつ)」です。
二枚舌ともいわれ、2人に対して異なったことを言い、2人を仲違いさせることです。

片方の人には

「ねえねえ、アノ人ね。あなたの前では調子のいいこと言っているけど、他の人の前ではあなたの悪口を言ってるいるのよ。」

吉ゾウくんのご利益お守り

と言い、もう1人に対しても同じように告げ口します。

言われた2人は、何となく気になり、お互い気まずい雰囲気…。

それからお互いが疑心暗鬼となり、告げ口を信じ込み、本当に仲が悪くなってしまう。

作り話のような話ですが、現実にはよくあることです。

特にSNSが普及している今の時代、直接このような告げ口をしなくとも、SNSを通じて両舌(二枚舌)をすることが容易となり、気軽に、おもしろ半分でする人も多いようです。

でも、あなたが本当に金運をアップさせたいならば、他の誰かを仲違いさせ、不幸にしてはいけません。

お金持ちになるコツ

実は、自らがお金持ちになるコツの1つに

誰かを幸せにしてあげること

というのがあります。

パワーが自分に向けられ、自分のことしか考えていない時には、決して自分本来の力が出ません。
他人に対してパワーを向けるからこそ、他人の幸せを願うからこそ、あなた本来の無限のパワーが出てくるのです。

つまり、他人を不幸に落とし込もうとしている間は、あなたの根源の力を発揮させることができず、幸せにもなれず、金運がアップすることはありません。
絶対に…。

ぜひ、両舌(二枚舌)を使って、他人の仲を裂くのではなく、人を幸せに導くように心がけて下さい。

そうすれば、自然とあなたのフトコロにお金が入ってきて、幸せになることができるのです。

桓武天皇勅願寺 長福寿寺 第56世住職 今井長秀

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[これまでのブログ記事]

●金運アップ・金運増大するための10の教え

●金運アップへの【住職の理念】

 

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お元氣さまでございます。長福寿寺は「ご縁ある方々を明るく元氣にする仏教のテーマパーク」を目指して日々精進しております。特に長福寿寺のシンボルである「吉ゾウくん」は、金運アップ・金運増大のご利益が絶大と有名で、日本有数のお金持ちである斉藤一人さんも、吉ゾウくんのご利益に太鼓判を押して下さっております。 このブログでは、仏教2500年の智恵・吉ゾウくん伝説から導き出された【金運アップの金言】を余すところなく伝授し、皆さまを「お金持ち・幸せ者」へと導きます。しっかりと学んで下さい。

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