「死」を見つめることで、「生」を輝かせる

「死」を見つめることで、「生」を輝かせる

お元氣さまでございます。長福寿寺 住職の今井長秀(いまい・ちょうしゅう)です。

今日のテーマは

「死」を見つめることで、「生」を輝かせる

吉ゾウくんのご利益お守り

という内容です。

実は、我が今井家のペット・うさぎの「ミミちゃん」が一昨日に息を引き取りました。

11年もの長きにわたり、私たちの心を癒してくれた、本当に素敵な「ミミちゃん」でした。

その

愛するペットの死

から気づいたことを、今日はお伝えさせていただきます。

「死」を見つめるから「生」を輝かせることができる

私たちは、

他人(ペットも含め)の「死」を見つめることで、
自分の人生に「限りがある(死)」ことを知ります。

これは、ペットに限らず、身内の方や知人の死も同じです。

そして、

「自分の人生に限りがある」と知るからこそ、

「今を大切に生きる」
「限りある人生を輝かせよう」

という気持ちが湧いてくるのではないでしょうか。

少なくとも、僧侶(仏教)が「葬式」を行う本当に意味は「そこ」にあります。
※今では単なる「葬式仏教」になっていますが…(笑)

葬儀の本当の意味

親の死、知人の死、愛するペットの死

「死」に対面し、そこで「人生に限りあること」を悟り、

「限りある人生だからこそ、《今を輝かせよう!》」

と気づいてもらうのが、葬式の意味の1つです。

もちろん、

亡くなられた方を極楽浄土にお送りする

…これが一番大切なのですが、

残された方々を幸せに導く
輝く人生を築いてもらう

ことも大切です。

今日1日を精一杯輝かせよう‼

そこでお願いです。

《今日1日》を精一杯輝かせて下さい。

「今」を輝かせることで、必ず未来も輝きます。

今日は「カント」の誕生日です。

今日(4/22)は、

大哲学者・カント

の誕生日です。

カントの名言の1つにも、

1.私は何を知りうるか。
2.私は何を為すべきか。
3.私は何を望むのがよいか。
4.人間とは何か。

とあります。

ぜひ、

あなた自身の「生き方を見つめる1日」

にしていただけると幸いです。

必ずや《輝ける人生》を築くことができるでしょう。

桓武天皇勅願寺 長福寿寺 第56世 住職 今井長秀

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お元氣さまでございます。長福寿寺は「ご縁ある方々を明るく元氣にする仏教のテーマパーク」を目指して日々精進しております。特に長福寿寺のシンボルである「吉ゾウくん」は、金運アップ・金運増大のご利益が絶大と有名で、日本有数のお金持ちである斉藤一人さんも、吉ゾウくんのご利益に太鼓判を押して下さっております。 このブログでは、仏教2500年の智恵・吉ゾウくん伝説から導き出された【金運アップの金言】を余すところなく伝授し、皆さまを「お金持ち・幸せ者」へと導きます。しっかりと学んで下さい。

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